ifkanahaのブログ

ポケモン ダブルの構築をだらだら書いていくブログ

第1回マイナー杯での使用ポケモンと感想

こんにちは、ifkanahaです。


まず最初に注意書きを。
いつもならば、ダブルバトルの考察をしていますが今回はシングルバトルの考察をしています。
加え、これが一番重要なのですが、今回の記事は完全に『身内ネタ』です。
ブログは身内に関わらず、大勢の方に見ていただいています。
ポケモンのブログにおいて、身内ネタは極力避けるべきだと思っていますが、個人的に思い入れがあった大会だったので今回記事にしました。

興味がないよという方はここでブラウザバックを推奨します。
それでは、考察をしていきたいと思います。








改めてましてこんにちは、『一応』前大会優勝者みやながと申します。

まず、今回記事にした理由としては前置きにも書いた通り、個人的に思い入れのあった大会だったから。
考察から対戦まで、何から何まで全て楽
しかった大会だったと今振り返ってみてそう思います。スレ主様には感謝の気持ちでいっぱいです。
そしてもう1つ。第2回のマイナー杯が行われるということで、少しでも参加者様の参考になればと思い今回記事にしました。
メモ程度でもいいから書き残したいということを第1回の大会が終わった直後からずっと思っていたので、この第2回をきっかけに記事にしようと考えました。





まず、この大会は考察からが楽しかったです。
禁止ポケモン、制限ポケモンを見て真っ先に警戒したのがラムパルドとブーバーンでしたね。
ラムパルドは個人的に使いたいと思っていたので、構築を組んでいく段階で対策は見えてくるだろうと考えていました。

ブーバーンの警戒は完全に的外れでした。エレキブルが禁止になっているのに、ブーバーンは禁止にも制限にもなっていないのが露骨すぎて、参加者の誰かの策略だと思っていたのですが、実際使用している人は見た限りではいませんでしたし、育成したチョッキブーバーンも選出することはありませんでした。

そんなこんなで構築を組んでみて、一番最初の構築は下の通りでした。

ブーバーン
ラムパルド
モンメン
ズルズキン
デンチュラ
トゲチック

この構築で大会の初戦を戦い、他の参加者様のBVを見ていたのですが、一人だけどうしても戦いたくない方がいました。
それは、準決勝で惜しくも敗れてしまった『ながと』さんです。
ながとさんのBVを見て、チャーレムを使えることに気づき、慌ててランクルスを育成したり、どくまもシャワーズ育てなきゃとか考えていたことが印象に残っています。
準決勝の時点で、確実に決勝まで勝ち上がってくると思っていたので、何度もどう試合を運んでいくかずっと考えていました。
実際、準決勝でながとさんが敗れたと聞いた時、心から喜びましたm(・ω・m)ソーリィ
それほどながとさんの構築は素晴らしかったです。


その後、決勝を勝ち抜き優勝に至ったわけですが、正直優勝できたのは運が良かったとしか言いようがありません。
2回戦の時にシードになった事や、決勝で相手の技が外れるなど、優勝できたことに運が関わっていたのは間違いないでしょう。
おそらくもう一度同じ戦いをしたら、結果は大きく変わると思います。
ですが、対戦した方は楽しかったでしょうか?
自分はとても楽しかったです。

1回戦でレジギガスに苦戦したこと
準決勝でバッフロントゲチックの対面でとても緊張したこと
決勝でのゴッドバード外し

自分はとても印象に残っています。
少しでも、この『みやなが』と対戦して楽しかった、印象に残ったと感じてもらえれば幸いです。

ここからはマイナー杯で活躍したポケモンを紹介していきたいと思います。





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ラムパルド@こだわりハチマキ
NN MaximumDrive
特性 かたやぶり
陽気 H4A252S252
[173-217-80-×-70-121]

ばかぢから もろはのずつき じしん ほのおのパンチ

NNの元ネタは仮面ライダーWから。
そしてマイナー杯のMVP。
圧倒的火力で相手をなぎ倒していくこいつに惚れました。
実際のコンセプトとしては、デンチュラねばねばネットを撒いてからラムパルドが暴れるというのが理想でしたが、デンチュラの選出率は0。単体で選出することになりました。
特性は『かたやぶり』で大正解でしたが、夢特性の『ちからづく』にすると、おそらく馬鹿にならない火力が出ます。
実はマイナー杯において『もろはのずつき』は1度も使用しませんでした。対面で弱点が突けていたからでしょう。
使っていてとても楽しかったです。




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ズルズキン@オボンの実
NN イエヤスゥ
特性 いかく
腕白 H244A20B236D4S4
[171-113-181-×-136-71](S個体15)

りゅうのまい ドレインパンチ はたきおとす アイアンヘッド

NNの元ネタは戦国BASARAから。
1回戦の勝利を決めたポケモン
当初はラムパルド対策として考えていたポケモン。実際、ズルズキンはKPが高く、BVを見ると多く選出されていました。
ズルズキンミラーもあったみたいですね。
S個体に関しては、妥協です。
時間がない中厳選して、産まれた理想個体は全て『いかく』じゃないという結果だったので、仕方なく採用。
りゅうのまい』に関しては、S個体を粘っていないので『ビルドアップ』でよかったですね。
実際大会でも『ビルドアップ』が使われていました。
ただ、HBに特化していると物凄く硬いですね。『オボンのみ』や『ドレインパンチ』で物理ATに対して驚異的な粘りを見せました。
決勝で『ゴッドバード』をよけたイケメン(♀)




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モンメン@たべのこし
NN hervest time
特性 いたずらごころ
臆病 H252B4S252
[147-×-81-57-70-129]

まもる やどりぎのタネ アンコール みがわり

NNの元ネタは咲-Saki-阿知賀編の4巻ラストから。
決勝の勝利を決定付けたポケモン
主に積みAT対策として採用しました。
本当はチョロネコを使いたかったのですが、禁止ポケモンになっている為泣く泣くモンメンに。
このマイナー杯というのは、1度積まれると本当に止まらないです。それを『アンコール』で縛り、起点にやどみがを連打していくのが理想的な流れです。
いつも使っているエルフーンモンメンと技の配置が違っていたので、1回戦でプレミがあったのは内緒。




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トゲチック@おうじゃのしるし
NN フォローミー
特性 てんのめぐみ
穏やか H244B52C4D204S4
[161-×112-101-166-61]

ねむる いびき みずのはどう でんじは

NNの元ネタは『このゆびとまれ』の英名。
2回戦のフィニッシャーとなったポケモン
なんとなくで採用したポケモンでしたが、まさか選出することになるとは思っても見ませんでした。
『でんじは』→『みずのはどう』→『ねむる』→『いびき』の順で運ゲを仕掛けていく屑。
4割混乱と6割怯みの絶望がトゲチックでもできます。
『いびき』が『おうじゃのしるし』の恩恵を受けるのかはわかりませんが、ハマれば強く、意表が突けるポケモンだと思いました。
本当はこれをピンプクでやろうとしてたのですが、厳選が面倒なので、ダブル用のトゲチックを流用。
これに『しんかのきせき』を持たせてはいけない(戒め)




確か選出したポケモンはこれだけだったような気がします。
本当に狭い選出をしていたのだと改めて感じました。
少しでも、参加者さんが参考にしていただければ幸いです。
もう語ることはありません。
みなさん、精一杯楽しんでください。
それではノシノシ






第1回マイナー杯スレ
http://pokemonbbs.net/sp/poke/read.cgi?no=50839

第2回マイナー杯スレ
http://pokemonbbs.net/sp/poke/read.cgi?no=64943

画像引用元
http://sprites.pokecheck.org/